他人の夢に入り込める装置「DCミニ」を使い、精神科医の千葉敦子は「パプリカ」という別の顔で患者の夢を治療していた。だが試作機が盗まれ、夢は現実の側へと溢れ出しはじめる。開発者の時田、悪夢に悩む刑事の粉川とともに、敦子は夢と現実の境目が溶けていく世界で犯人を追う。