メガロボクス
地下リングで八百長を繰り返すジャンク・ドッグは、南部に言われるまま勝ちも負けも売り渡していた。ある日の逃走劇の果てに出会ったのは、白都財団の令嬢ユキコと、その傍らに立つ王者ユリだった。ギアごと叩き伏せられた男の中に、初めて本気で勝ちたいという欲が芽生える。